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2015年5月29日 (金)

ミズノオープン二日目

ミズノオープン二日目、鍋谷太一(18)は、73で回り、通算イーブン、54位タイで決勝ラウンドに進むことができました。


前半、2番ロング、6番アイアンで2オンし、バーディ先攻。5番で池に放り込みダボとしましたが、続く6番ロングでセカンド4番アイアンで奥のカラーまで運び、2パットでバーディ。

でもさすがに前半を1アンダーで折り返してから試練が、待ち受けていました。


今年に入ってレギュラーツアーは1度も予選通過していないため、12番でボギーにしてから急にそれがちらつき始めました。


そこからショットは曲がる、グリーンに乗らない、パットは入らない・・で一気に3オーバー。。

息子はクラブ選択にも迷いが生じていました。私もそこでは正直アドバイスしたほうがいいか、しないほうがいいか迷いました。

15番、16番と連続ボギーにしたときはさすがに「このままではいけない」と思い、「ここまできた努力忘れたか、歯をくいしばってやれ!」


強い口調で言いました。


17番ミドルのティーショットでは「あの木を狙え」、セカンドは「芝の色が変わってるあそこ」とアドバイスし、3メートルにつけました。


そこはバーディならずでした。


「最終はイーグル取らないと予選通過は無理、ここまで必死でやってきた、ここで気を抜くな!」と耳元で言いました。


552ヤードロング、風は右、2時半方向から少しアゲンストが入っています。

私はティーショットで息子の後ろに立ち、「あそこに赤い車(副賞のワーゲン)あるやろ、あれと右に青い柱みたいなんある。そこの間や。そこ狙え」


半分、命令口調です。


「バシ!」

今日一番のナイスショット。フェアウェイ左サイドへ。絶好の位置です。


残りグリーンエッジまで229ヤード。


エッジから奥に切ってあるピンまで27ヤードで256ヤード。


ここも「6つあるテントの一番右のてっぺん、あそこしかない」


左側フェアウェイからクリークでそこに向かって完璧なショットでした。

右から吹く、風にあたり、そこからもどってきてピン1.5メートルにピタリ。


息子、私のおしりをたたき、「あれ入れるで」


そのパットを決めて起死回生のイーグルでした。


息子最後はカッコよかったです。力振り絞りました。

上がってからは・・


たくさんの方から声をかけていただき・・

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たくさんの方々にサインし・・


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練習して・・

体のケアしてをしていただき・・


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カップをライトで照らし、見えなくなるまで練習しました。


明日は9時50分インスタートです。


少しでも上位にいけるようがんばります。

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