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2015年12月17日 (木)

スイング軸

今週は大きなテーマとしてスイング軸を取り上げています。

一般的にゴルフスイングは体の回転で行います。

例えばコマや、扇風機などがその例です。

先日フィギュアスケートのグランプリファイナルで史上最高得点で優勝した羽生選手。

4回転ジャンプを見事に成功していました。テレビで何回も放送していたのでそれを観る機会がありました。

当たり前ですがジャンプしてからの回転軸が全くぶれていませんでした。

しっかりとした軸があるからこそ空中で4回も回転できるのですね。


話をゴルフに戻します。


まずご覧ください。


今日スタジオレッスンにきた國分彩那ちゃんの連続写真です。
















通いだして丸2年、スタジオに、ほぼ毎日レッスンに来ています。ほんとうに綺麗なスイングになりました。

観ていただければ、わかるように軸はまったくぶれていません。

ゴルフスイングはこの回転がスムースに行えないと、しっかりボールをヒットすることが難しくなり、遠心力も働かず、遠くにボールを飛ばすこともできません。

もちろん、軸がぶれると再現性が難しくなります。

アドレス、グリップはもちろんのことですが、ゴルフスイングでは肩や、腰の回転がスイングの基礎となり、綺麗なスイングの元になります。

基礎の練習は黙々とやるより、リズムや掛け声に合わせながらやると少し気持ちも軽くなりできるようになります。

また、「体よ、はやくこの動きを覚えろー」と言い聞かせながら練習すると効果的だと思います(^-^)


少しずつの練習と継続が自分を変えると思います。



鍋谷 忠治



















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