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2016年6月13日 (月)

女子ゴルフはさらに若年化

欧米男子ツアーが若年化し、世界ランキング1位のジェイソンデイ28歳、2位のジョーダンスピース22歳、3位ロリーマキロイ27歳と若手が台頭して久しいですが、アメリカ女子はさらに若年化してきました。

昨日、全米女子プロが終了しましたが、優勝したブルックヘンダーソンはなんと18歳。

日本でいえば3か月ほど前に高校を卒業したという選手です。


また、2位のリディアコーは19歳、3位のアリヤジュタヌガーンは20歳です。

日本ツアーでは今週サントリーレディス優勝のカンスーヨンが40歳。まだまだこの歳でも・・という感も否めませんが、女子は先週までの優勝者平均年齢が20歳代ですから間違いなく、若い選手がどんどん成長していることは事実です。

我々の歳からいえば寂しい気もしますが、選手を育てるという観点からは頼もしく感じます。

ゴルフは老若男女問わず、活躍できるフィールドですからこれから益々楽しみでもあります。

ショットの正確性、マネジメント、メンタル等、あらゆる面で抜きん出なくてはそこには追いつけません。甘い世界ではないということをひしひしと感じます。

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