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2016年7月 4日 (月)

アプローチ

昨夕、コースに練習にいきました。

日本の芝と海外、アジアやアメリカは芝の質が違います。

日本の気候に適した芝、ゴルファーに好まれやすい芝、暑いところで水があまりなくても育つ芝、寒冷地用の芝など芝にはたくさんの種類があります。



写真の上の方はティフトンバミューダ、下のほうは少し、高麗とティフトンとが混じっています。

ティフトンは芝の茎までもが柔らかく、ボールの重みで沈んでしまいます。

日本、本州ではほとんど、高麗か野芝は今の時期、葉が硬く、茎も硬いのでボールはティーアップされたように浮きます。

日本でも沖縄や南西諸島では、ほとんど、暑いところでも育つバミューダ種の芝が使用されます。

グリーン奥に外したこのような状態では、バミューダはボールが沈んでしまい、極端に難しくなります。




スタジオでも特殊なマットでそれを再現し、練習しています。







なかなか、自然そのものとはいきませんが、数ミリ下にヘッドが入ると飛ばなくなり、意識しすぎるとトップ気味になります。

アメリカでも南部のトーナメントはスコアが出にくいのはそのためでもあるのかなと思います。

技術に勝るものはありません。

練習あるのみです。



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