原点に
今朝は5時に起きて、早朝から私と二人でラウンド。
冷え込んで、グリーンも凍っていました。
こういう寒くて、身体が動きにくく、ゴルフがしにくいときにどんなゴルフができるかが大切です。
太一、スコアは66(34.32)でした。
捨てれるところは捨て、原点に立って、ゴルフする。
簡単なようで中々できないのも懸命に取り組んでいる証拠です。
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今朝は5時に起きて、早朝から私と二人でラウンド。
冷え込んで、グリーンも凍っていました。
こういう寒くて、身体が動きにくく、ゴルフがしにくいときにどんなゴルフができるかが大切です。
太一、スコアは66(34.32)でした。
捨てれるところは捨て、原点に立って、ゴルフする。
簡単なようで中々できないのも懸命に取り組んでいる証拠です。
レオパレス21ミャンマーオープン。残念ながら太一は予選を通過したものの、74位での終戦となりました。
優勝したTシノットは24歳、つい最近まで練習場の球拾い、その前は働きながら、修行をしていたそうです。
1ヶ月前ほど前のアジアンqtで、最終日62のスコアを叩き出し、一気に2位に上がった選手でわずか先週から数えて、2試合目で掴んだ勝利です。
これでアジア、日本、オーストラリアのシードを獲得しました。
太一と予選ラウンド一緒に回った、スペインのビジェムは2位となりました。彼もまだ、26歳です。
また、3位のイムソンジェは、なんとまだ18歳。彼はすでに日本のシード選手です。2014年の日本のファイナルqtで太一は一緒に回っています。そのときは16歳ですね。
また、有名選手ではフィリピンのタブエナ。彼とは今週、太一は練習ラウンドで一緒にラウンドしたそうです。身体は小さいけど、しっかりスイングしていたと言っていました。顔はジェイソンデーに似ているそうです。
彼は22歳。もうすでに世界中のツアーで活躍しています。
若い優勝者と言えば、今週、欧州ツアーで優勝した、ワンジョンフン。
彼はまだ、21歳。それもツアー3勝目でトッププロの仲間入りを果たしています。
また、今週のアメリカツアーの優勝者は、スペインのホンラーム。彼もまだ22歳です。
どんどん、世界男子ゴルフも若い選手が台頭してきました。
スタッツから見ても、アジアツアーでも飛距離は300ヤードは普通です。
世界ではそこまで行かないと、グリーンには中々止めることはできないと言っていました。日本ツアーは、まだ、そこは追いついていません。
彼らは今の位置を見添えてやってきたのは言うまでもないと思います。
太一は今朝、帰ってきました。すぐにミャンマーオープンのビデオを観てチェック。その後、トレーニング、そしてスタジオで練習、夜は大海のレッスン。
私から見てもスイングはよく、ボールコンタクトもトップ選手と遜色ありません。
すぐそこまで求めているものが、近づいているような気がするのですが、どうでしょうか。
最終日は80(42.38)となり、下位に沈んでしまいました。
中々、アイアンショットがグリーンに乗らず、ショットの安定度が保てなかったようです。
内容はこちら
リーダーズボードはこちら
暖かいというより、暑い国、シンガポール、ミャンマーに2週間、練習そしてラウンド、試合と充実した期間だったと思います。
また、明日から気分を一新し、練習を重ねてほしいと思います。
決勝ラウンド3日目、今日はスコアを2つ落とし、トータル2オーバー(4バーディ、6ボギー)
51位から58位へ順位を下げました。
今日のスタッツ。
ドライバーはよく飛んでいるほうだと思いますが、アイアンでグリーンを捉えきれていません。
3日目はより硬くなり、フェアウェイからでもボールはなかなか止まらないと言っていました。
また、今日はラウンド後、宮本勝昌選手と二人でアマチュアレッスンを行ったそうです。こういうのもプロの仕事です。
明日はコースレコードを出すくらいの気持ちで挑んでほしいと思います。
2日目、太一は夜明けとともにスタート。薄暗い中からのスタートでしたが、71(37.34)にまとめ、イーブン。スコアは伸びませんでしたが、順位を2つ上げ、51位で決勝ラウンドに進めました。
スタート前の練習場。
ライト照らしての練習でしたが、そんなことはアジアでは日常です。
プロの試合で150名の選手がすべてラウンド終わるには、このくらいからやらないとその日には終わりません。雨やカミナリがくれば、サスペンデッドになります。
そして2日間、通算1オーバーまでの75名が決勝ラウンドに進みました。
連日グリーンは硬く、センターにキャリーすれば、ほぼ奥に外れ、難しいアプローチが強いられる。そんな、セッティングです。
もちろんラフから、グリーンに直接ヒットしてしまえば、グリーンに乗らず、奥まで転がってしまいます。
グリーンにうまく乗せるには、ソフトに打つか、ショート覚悟の番手選びするか、スピン量の多いフェードボールで打つかです。
いずれにしても、技術が要求されます。
もっと距離感を出してショットしなけらばならないと言っていました。
また、オフィシャルホテルからはシャトルバスで警察の誘導でサイレン鳴らして、会場に向かうとのことです。
すごい待遇だと言っていました。
初日のデータ(スタッツ)
パーオン率、72.2%(13/18)フェアウェイキープ率、64.2%(9/14)、ドライビングディスタンス297.5ヤード(No.7,290ヤード、No13,305ヤード、2ホール計測)
というデータです。
ショットはいいので後はパットが決まるかどうかということになります。
今日も全力で戦ってほしいと思います。
レオパレス21ミャンマーオープン(7103ヤード・パー71・150名)初日、鍋谷太一は71(35.36)とし、53位タイとやや出遅れました。
トップはAキュー、矢野東らの6アンダーの65。
初日結果はこちら
コースはほぼ毎ホール、池が絡み、戦略的チャンピオンコース。グリーンは固いようでファーストクッションがすごく跳ねるそうです。ただ、グリーンは10フィート前後でそんなに速くないと言っていました。
ただ、グリーン共にバミューダ芝で芝目が強く、なかなか読みきれないようです。
今日は遅いスタートで風が結構吹いていたそうです。
明日は6時45分スタート(日本時間9時15分)10番からスタートです。
いよいよ、明日から日本ツアー、アジアンツアー共同開催のレオパレス21ミャンマーオープン。
日本ツアーシード選手、アジアンツアーシード選手が半数ずつ出場する大会です。
ミャンマーは急速に経済発展していて、物価がここ最近かなり上がっているそうです。
街並み。
左から先週、シンガポールオープンで6位に入った、星野陸也、そしてチャレンジからシードを獲得した小木曽喬、そして太一。3人は20歳で同級生。そして、今回は日本人としての最年少出場メンバー。
ヨーロッパ、アジアの選手らに交じりどこまで通用するのか、楽しみです。
太一は明日、スペイン、タイの選手と同組、11時20分(日本時間13時50分)1番からスタートします。
朝日新聞社関西高校ゴルフマッチプレー選手権(大阪GC)、予選を突破した、丹羽海太くん(高1)がさらに2回戦を突破、来週土曜日に行われる準々決勝に駒を進めました。
お父さんから写真が送られてきました。
この予選に出場する前、スタジオに目標をしっかり掲げていました(この目標通り75でした)
彼は小学生の時から、これを欠かさず、実行し、継続しています。
私たちも指導する上でスイングがいいとか、飛ぶとかより、こういうことが継続できているかどうかに着目します。もちろん別にどこに目標を掲げても構いません。
予選が終わった帰りもレッスンに来ていました。少しの時間も無駄にしないことは中々できることではありません。
来週、土曜日、先輩たちに気持ちで負けないようがんばってほしいと思います。
有名な天空プールがあるホテル。
さすがにネオンに誘われ、夜の街を散策したそうです。
ゴルフでなくて「ドリアン」
ヤフーニュース(GDO)
取り上げられ方が息子らしいかな(^^)
やはり、ウエイティングで出場できませんでした。
それでも練習はできるようです。
来週はレオパレス21ミャンマーオープン。スポンサーからの推薦出場が決まっています。
来週の土日には、BS-TBSにてTV放送されます。願いが叶えばいいですが。
今週はしっかり勉強して、来週に繋げてほしいと思います。
昨夜、遅く、関空からシンガポールへ。
日本ツアーとアジアンツアーの共同開催、今シーズン第1戦、SMBCシンガポールオープン。
早朝、空港から、高級リゾート地、セントーサ島へ。
島に入る時は、厳重なセキュリティチェックが行われます。
アダムスコットと。
太一、今週はウエイティング選手です。おそらく出番は回ってきません。
アダム以外にガルシア、エルスも出場。
同コース、練習ラウンドできるので生で世界の選手を観れば、非常に参考になると思います。
今日も朝から夕方までみっちりトレーニング。
そして、食事して・・・
体重を計ると・・
初の大台、70キロを超え、71キロ。
これでやっと人並みです。
脂肪が多くなるとスイングに影響が出るので、トレーニングと食事のバランスはよく考えて摂取しなければなりません。
暑い国に行くので、体力消耗すること考えると増えることはいいと思います。
天気は晴れていますが、今の気温は1度。
大阪でも北のほうは雪が積もっているそうです。
さすがに寒く、大海ゴルフ、朝は空いているかな。と思いきや駐車場も満車。
今日は日本で最終調整。明日夜の便でシンガポールに旅立ちます。
12月からのトレーニングは毎日休むことなくこなし、筋肉量が増え、1ヶ月で体重は4キロ増えました。
スイング安定につながればと思います。
息子、今日は成人式。
自宅前にて。
送り出すとき、改めて「大きなったな」と思いました。
本格的にゴルフを始めた小学校5年くらいからはほとんど友達と遊んだ記憶はないと思います。
また、その仲の良かった友達も空手や野球の目標を持っていました。
私もその子たちを知っていますが、今では友達を越えた同志です。
久しぶりに会えると昨日からワクワクしていました。
今日は思い切り、遊んでほしいと思います。
太一。
小薮誠人くん。
丹羽海太くん。
この冬場でもヘッドスピードが上がってきています。
四季の中で冬が一番、ゴルフが難しくなるのではないでしょうか。
まず、ただでさえ、寒くて身体が硬くなり、動きにくくなる上、服を重ねることでさらに動きにくくなります。
風も強くなり、芝は枯れて、薄くなり、ボールが浮いていない状況では、ダブりやトップのミスが多くなります。
冬でも天気のいい日があり、風も穏やかで暖かい日もあります。好スコアが期待できます。
ただ、私は選手に、いい天気の時はいいスコアを出せるのであえて、「天気が悪くなったとき、どれくらいのスコアを出せるか挑戦してください」と言っています。
たとえば、冬は朝、グリーンが凍っているときがあります。でもこれは練習になります。キャリーでグリーンに乗せればオーバーして、奥のラフに転がりこんでしまいます。
難しいアプローチが強いられらため、グリーン手前を覚悟してクッションボールでグリーンに乗せる方法をとります。
ツアーセッティングでは、ラフからほとんどボールが止まらないため、そうしますがその時の練習になります。
ところがグリーンに霜が下りている時はボールがあまり転がりません。
固くて、遅いのです。
このようなことはツアーセッティングではありませんが独特の感性が磨かれます。
グリーンの速さにしても速いからいいというものでもありません。遅くても考え方によってはいい練習になります。
遅いグリーンは芯でしっかり打てないとボールは思わぬ方向に曲がるのです。
うまい選手はどんなグリーンでも対応できます。
グリーンに文句言う選手はうまくはなりません。
できなければ工夫して練習し、対応力を身につけなければなりません。
自然、またコース相手なのがゴルフの醍醐味です。
伊勢にやってきました。
正門。
五十鈴川。
神楽殿にて祈祷していただきました。
年々、人が増えているように思います。
4日からレッスン開始します。
皆様、今年もよろしくお願いします。
一年の計は元旦にあり。一日の計は朝にあり。
計画をしっかり立てて、邁進することが出来ないと、出来ることも出来ません。
朝からコースで練習。
そして、帰ってすぐに水泳トレーニング。
3時間のトレーニングの後、スタジオで打球練習。
フェースのチェック。
フェースの動きがよくなれば、スイングもよくなります。
少しずつ、調子が戻ってきました。
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