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2017年5月

2017年5月31日 (水)

練習場と入場門




アプローチ練習場は東コース18番、ショット練習は同じく1番を使用しています。

東コースは中学2年の時(7年前)全国中学生選手権で練習ラウンド含め4度ラウンドしています。本人、「懐かしい。ここの最終ホールはスプーンでティーショットした」と言っていました。




フェアウェイから。




ラフから。




傾斜ラフから。

それぞれボール位置を変えて、高低、スピンコントロールをします。

ラフからはスピンがかかりにくいので高く上げることが多いですがピン位置によっては転がします。







2年前はなかったのですが入場門があります。演出ですね。アメリカPGAでもよくあるそうです。

このトーナメントはすべての選手、アウトスタートです。

太一は初日11時35分、2日目はトップの6時20分。

遅い時間とめちゃ早い時間です。2日目は3時起きです。。


2017年5月30日 (火)

練習ラウンド

スタート前の取材







7番、231ヤードショートホール。写真からでもグリーンの傾斜がわかると思います。グリーン左側5メートルは池に吸い込まれます。右からは下りの順目。




ホールインワンはBMW7シリーズが贈られる13番ショートホール。




14番460ヤード、打ち下ろしのミドル。




16番池が美しいショートホール(ホールインワンは予選決勝に関わらず300万円)




昨日は下見、今日は練習ラウンド。2年前に出場して以来です。

コースは日本で五指に入ると言われるモンスターチャンピオンコース、宍戸ヒルズCC西コース(茨城県)

公式サイトはこちら

公式サイトからコースを見てもらえばと思いますが距離が長い上にセッティングはラフは15センチ以上、グリーンは今日で11フィート。7.8.9.10番はこの4ホールだけで4オーバーは簡単にいってしまいます。

キャリーで280ヤード、そしてまっすぐ、飛ばせないとしんどいコースです。

ティーショット左右に5ヤード落としどころがずれるとフェアウェイの傾斜でラフまで転がり、ピンは狙えません。ラフに入ればすぐボギー。グリーン奥に外せばダブルボギーもあります。

優勝は四日間で5アンダーくらいに設定するということです。

1日、1アンダーでラウンドすると優勝争いに加わる可能性があります。

TV放送は初日から放映されます。











ジュニアの始まり

2003年、今から14年前私どもジュニア教室を始めました。

そのきっかけは藍ちゃんこと宮里藍ちゃんでした。

あの笑顔、まっすぐな瞳。2人の娘にもこうなってほしいと思ったものです。

昨日、遠征中で会見を観れませんでしたが後で録画で観たいと思います。

ジュニア教室では彼女をお手本とさせていただきました。あの当時からジュニアの女子は特に「藍ちゃんみたいになりたい」と言っていました。

世界1位まで登りつめたのですからよほどの努力をしたと思います。

特にパッティングが絶妙で、素晴らしいタッチでした。

これからも何らかの形でゴルフ界にいてほしいですが彼女の人生ですから何とも言えません。

締めくくりの言葉が見つかりません。








2017年5月29日 (月)

41位タイ

ミズノオープン最終日、午前のインではスコアを2つ落としましたが後半アウトに入り1番、2番と連続バーディ。

73とスコアは落としましたが順位を41位タイに上げ、四日間の戦いを終えました。

優勝はCキムでした。苦労人でキャディと共に涙を流し感動の優勝場面でした。彼とは2年前、ツアー選手権で予選二日間ラウンドしました。韓国生まれのアメリカ人、体が大きいですが、心はとても優しく紳士です。

彼は今週の全米オープン予選を通過、そして今週の優勝により、全英オープンの出場も果たし彼のゴルフ人生が大きく変わる週となったことは間違いありません。

ほんとうにおめでとうございます。

ラウンド後はたくさんの方が駆け寄ってくださいました。








次戦はツアー公式戦、日本ゴルフツアー選手権に出場します。




2017年5月26日 (金)

31位タイで予選通過






ラウンド後の練習場で。

今日は朝から強風。各選手スコアを崩す中、鍋谷太一は1アンダーにまとめ31位タイとし、前日73位タイから大きく順位を上げました。

昨日、初日の朝は雨上がりでグリーンが柔らかくなり風も無風。選手はどんどんスコアを伸ばしました。

太一は午後スタートで風の中スコアをイーブンとしましたが今日は朝から吹いたのでイーブンならかなり順位が上がることを予想しラウンドしました。

結局1オーバーでのカットでした。

横風が多く、ティーショットをフェアウェイに置くことが難しく、ラフに入ればグリーンに乗せることがかなり難しくなります。グリーン回りもかなりラフを伸ばしています。

各ホール、フォアキャディがいるのでロストボールになることは少ないですが、まず、このラフはボールを探すのが大変です。ひどいときは10ヤードも飛ばすことができないほどのヘビーラフです。







初日のパット練習。暗くなるまでグリーンに1人残り練習しました。

明日から決勝ラウンド。9時15分アウトスタートです。

そしてjgtoファンメールいただきました。ありがとうございます。





2017年5月24日 (水)

国体京都代表選考会

5/23.24と亀岡CCで国体京都代表選考会(二日間・36ホール)が行われ、佐藤愛絵(大4)がトータル3アンダー(71.70)で2位となり国体出場権を獲得しました(^-^)

報告くれた内容では、前日ラッキーもあったようですが、今日はショットも安定し、バーディが取れるようになったとのことでした。

ピンチも乗り切り、36ホール、2日間でアンダーで回り自己ベストのスコアになりました。

本人とても喜んでいました(^-^)

今年は日本女子アマの出場権も獲得しました。


去年からやってきたトレーニングや、自身の弱点を克服する練習が実ってきたように思いました。

最近は飛距離ものび、アイアンでのインパクトがしっかりした音に変わってきました。

やり続けたことが結果に結びついてきたと思います。

これからも頑張ってください。





2017年5月23日 (火)

ミズノオープン練習日

今朝、JFE瀬戸内海GCにやってきました。









18ホール、グリーンチェックを終え、クラブを調整後、早めに切り上げました。

2017年5月21日 (日)

28位タイ










関西オープン最終日、鍋谷太一は71でラウンド、通算5オーバー、28位タイで競技を終えました。

男子ツアー、今週は盛況でした。練習場での動画撮影やフォトエリアでの写真撮影、選手らと身近に接することができるようになりました。

また、男子ならではの迫力あるショットや固くて速いグリーンにどう攻略するのかという見所もあり、魅力ある大会になったのではと思います。

太一は四日間結局アンダーは出ませんでしたがドライビングディスタンス上位、またパーオン率も上がってきてこれから上向いてくるように思います。

今週はミズノオープン、コースはよく知っているJFE瀬戸内海GCです。

たくさんの応援ありがとうございました。

2017年5月19日 (金)

プライベートラウンドレッスン

昨日は光丘パブリックゴルフ場ショートコースでプライベートラウンドレッスンをさせていただきました。

ショートアプローチやパター、短い距離のショット中心のレッスンです。


今回のお二人はとてもレベルアップしてきています。

連続バーディもあり、すごいプレーも見せていただきました。

ショートコースのベストハーフを出されて、謙遜をされてましたが、連続バーディは中々でません。


またショートアプローチは様々なライからの、様々な打ち方を要求されます。

今回は特に色々なライからの打ち方、考え方、クラブ選択をレッスンさせてもらいました。

このコースはバーディが狙えるゴルフ場であること、ショートアプローチの重要性がわかりやすいことなど、スコアをまとめるための要素が詰まっています。

今回はお二人から直接お申し込みがありましたが他の会員様からも日程を合わせてお待ちしています。

またこれからもショートコース、本コースなどでラウンドレッスンを案内させていただきますので、ご参加お待ちしています(^-^)




予選通過

今日は1オーバー、二日間通算4オーバーで予選通過しました。

ラフが結構伸びてグリーンは昨日より少し固くなりました。

とにかくティーショットが鍵ですがフェアウェイからでも追い風だと止まりにくく、計算が難しくなります。またフェアウェイバンカーも砂をフカフカにし、アゴに止まりやすいようにしてあります(中央に戻らない)

コースはタイトな上にドッグレッグホールが多いのでフェアウェイヒットが中々できません。

かなり難しいセッティングです。

ピン位置は少し優しいかなと思いました。

明日から決勝ラウンド。技術が求められます。

2017年5月18日 (木)

OB2つ




朝のバンカー練習。



クラブハウス前のフォトエリアで。

関西オープン初日、スタート10番、アゲンストの中、ドライバー会心300ヤードショット。ただ、セカンド9番アイアンで打ったショットはグリーンを捉えずボギースタート。

続く11番、6アイアンで5メートルにつけバーディで勢いにのるかと思う矢先、12番ティーショットでOB。

流れを止めるショットでした。

その後も固いグリーンに悩まされ一時は5オーバーまで後退。

その後はバーディを重ね前半2オーバーで折り返し。

折り返しの1番ロングももったいないパーの後、3番OB。

それでも気を取り直し、上がりはバーディフィニッシュ。

終わってみれば6バーディ。バーディ率は1位タイ。ドライビングディスタンスは309.5ヤードで10位。平均パットは3位。

結局OB2つの分が余計です。

また関西特有のアップダウンありのタイトなコース。

グリーンは固く、アイアンでのバウンド時の音は「カーン」と甲高い音。

硬さは日本オープンと同じくらい出ています。速さはそれより遅い感じで11フィートくらいかなと思います。

明日は7時トップスタート。



2017年5月17日 (水)

プロアマと指定練習

今週は関西オープン。会場は京都名門、城陽CCです。

コースはイーストコースメインですがインはウエストコースも使用し混合させています。







月曜日のプロアマでは3位になって貢献できてよかったと言っていました。またアマの方もすごく気さくな方々で楽しくラウンドできたと言っていました。








オデッセイの特注パター。いい打感をしているとのことです。

このパターは速いグリーンに適していて、今週はベントで今日は10.5フィートくらい、おそらく11フィートくらいになる予想とのことで使用するかどうかわかりません。

グリーンは固く仕上がっています。ラフからは止まりません。グリーンの傾斜は先週ほどではありませんが微妙な傾斜がありました。

普段は11番ホール、ロングで使用していますがミドルにし、パーは71に設定しています。

初日スタートは11時30分イン。川上優太選手とBSキム選手と同組です。

2017年5月14日 (日)

最終日

37位からスタートした鍋谷太一はスタート10番444ヤードから340ヤードのビッグドライブを放ち、セカンドピン横30センチに落ちるもバックスピンで4メートルに。

続く11番、これまたピン横5センチに落ちてギャラリーから大拍手。そこからバックスピンでバンカーまで戻りました。

13番まではパーを続けましたが14番ショートホールで右にふかし、木に当たりトラブル。そこから池に入れダボ。

15番は3パット。難しい17番ショートも6アイアンで奥4メートルに入らずパー。

打ち上げの18番546ヤードロングは会心のティーショット。セカンドはさらに打ち上げのピンまで230ヤード。

クリークでショットしたボールは木に当たり、そこから4オン、3パットでダボ。。前半41。

それでも後半は気を持ち直し、3バーディの33でラウンドし74。

スコアを落とし52位タイでの終戦でした。


収穫は3日目83.33(5位タイ)、最終日も83.33(4位タイ)のパーオン率です。トータル4日間でも12位と数字が出てきました。今日もベタピン含め、4メートル前後が9回ありました。

その代わり四日間で3パットも9回ありました。

ビビってのパットでなく積極的に打っての3パットなのでまだよかったかなとも思います。

ここの芝はコーライと思っていましたがハワイやグアムなどのゴルフコースでよく使用されるシーショアパスパラムという芝です。コーライとベントの中間くらいで芽の強い芝で非常に読みづらいグリーンでした。

ベテランが上位にくるのも納得です。また優勝した宮里優作選手も沖縄出身。芽の読みも絶妙だったのだと思います。

明日は今週行われる関西オープン(城陽CC)プロアマに出場、木曜日からの本戦にももちろん出場します。

5時間遅れでスタート

3日目午前8時前より急に雷雨が接近。







結局、5時間遅れ午後からのスタートとなりました。

スタートからアイアンがピンに絡むショットを随所に見せますがパットが決まらず。

パーオン率は4位タイと好調。それもフェアウェイからピンに向かい4メートル以内がほとんど。

今日3日目は四日間の内、最も難しいカップ位置に切ると倉本会長は言っていましたがまさしくそれに翻弄され、わずかカップをすり抜け沈めることはできませんでした。

今日は最終日。自分のゴルフを精一杯貫いてほしいと思います。

2017年5月13日 (土)

雷雨







雷が接近してスタートは1時間遅れ。今、さらにすごい雨が降ってきました。

パットとミスジャッジ

2日目、各選手、強風と厳しいピンポジションにスコアを崩す選手が続出する中、鍋谷太一は5バーディ、2ボギーとスコアを3つ伸ばし、初日の113位から34位タイと一気に順位を上げ、決勝ラウンドに進出しました。

スタート1番から30センチ、2番は50センチとアイアンがピンに絡みました。

5番ロングで2オンするも3パットで良い流れが止まりました。

カップは絶妙に難しい位置に切ってあり、ジャッジ、クラブ選択を間違うとすぐボギーになります。



上がれば夕方5時すぎ。誰もいない練習グリーンに一人、向かいました。

大事な局面で3パットが2回あり、悔しさをにじませました。ショートパットを外した時、構えが悪くなっていました。

日本のメジャー出場選手と言えど、私もここ数年、ロープ内から目の当たりにして観ていますがショットも去ることながらパットが抜群に旨いです。

今週はコーライ芝で芽目が強いグリーン。芯を外すとまず入りません。

明日3日目は倉本会長曰く、さらに難しくするそうです。これ以上どこをどうするの?って感じです。予報は雨風。

どうなるかわかりませんが全力を尽くすだけです。






2017年5月11日 (木)

コースが変わった

今日はやはりカップがかなり難しい位置に切られました。それと風。

アイアンの精度とバーディチャンスにつけられ時に決めることができなかったのが要因だと思います。

帰りに倉本会長と話すことができて、「明日(2日目)もそうなるからカットラインは2オーバーくらいになるようにしてるよ。鍋谷くん頑張って!」と励ましの言葉を頂きました。

でもドライバーはほとんどフェアウェイを外しませんでした。




トータルドライビングは12位。でもパーオン率と平均パットが悪いです。

アイアンとパットということですね。

明日から攻略を練り、アンダーパーで上がってほしいと思います。

2017年5月10日 (水)

練習ラウンド






17番201ヤードショートホール、ティーショット。

今日もハーフだけラウンドしました。グリーンは少し速くなりました。3バーディ、1ボギー。

ピン位置はほとんど中央付近。明日以降はサイドにカップをを切ってくると思います。

それでもハイスコアは出るように思いますがどうでしょう。

2017年5月 9日 (火)

組合せ

初日組合せ、鍋谷太一は7時50分インスタート。

初日組合せはこちら




今日の夕方、グリーンが硬くなるようローラーをかけ始めました。

コーライで根が固いのでサンドベントのように速くならないのではないかと思います。あえて言うなら奥からの順目が止まらない感じになるかも。




ドライバーのフジクラ製新シャフトが出来上がったとのことで試しました。見た目は硬そうですがしなやかです。

来週以降使うかもしれません。

今日はハーフだけ周り、1イーグル、2バーディ、1ボギー。

イーグルは9番605ヤードロング、奥からチップインでした。

明日もハーフラウンドする予定です。

2017年5月 8日 (月)

コースチェック



朝、海辺を散歩。

今日はコースチェックしながらのラウンド。







アウト8番、185ヤードショートホール。8番アイアンで奥2メートルにオン。先日に替えたアイアンは飛びすぎるため、昨年使っていたアイアンに戻しました。5年前のモデルですが小ぶりでいい顔をしています。




9番、605ヤードロング。海に向かって打ち下ろしいく名物ホール。ティーショットをフェアウェイに運び2オンしました。







コースは全体的に広くダイナミックにショットが打てます。

グリーンはどこまで硬くするのかまた、ピン位置を難しくするのかわかりませんがピン位置が中央よりであれば好スコアが続出すると思います。



スリクソンツイッターより。








2017年5月 7日 (日)

沖縄に

日本プロゴルフ選手権の会場、かねひで喜瀬CC(沖縄県・名護市)にやってきました。







アウト1番384ヤード。







イン10番444ヤード。




おそらくアウト最終ホール。

グリーンはティフトンでなく、コーライ芝メインでした。

グリーン周りの芝は葉が硬く、密集してないので距離を合わせるのに慣れが必要かと思います。




向こう側は東シナ海。海がすぐ近くにあるので風が強くなるのかも知れません。


コーライ芝は芝目が強くなるので読みが難しくなると思います。

2017年5月 6日 (土)

ダンロップ親子大会

梅本さんからダンロップ親子ペア大会のご報告をいただきました。

ダブルペリア部門優勝です(^-^)











めっちゃくちゃ嬉しそうです(^-^)


この試合では最初はあまり上手くいかなかったようですが、途中からショットを調整できたようです。

アプローチも振り幅を意識したら上手くいって良かったそうです。


この結果は雑誌に載っています。





翔太くんは今勉強で忙しく、なかなか思うようにゴルフの練習レッスンできていませんが、昨日電話で報告もしてくれました(^-^)


勉強頑張って中学生になったら大好きなゴルフ頑張ろうね!


おめでとうございます㊗️





2017年5月 2日 (火)

日本プロゴルフ選手権出場へ

来週(5月11~14日)に開催される日清カップヌードル日本プロゴルフ選手権(賞金総額1億5千万・優勝3000万円・かねひで喜瀬CC・沖縄名護市)http://www.kise-cc.jp/ に最終予選56位の鍋谷太一が出場(ウェイティング)できることになりました。

出場選手リストはこちら

このコースの芝はバミューダ種のおそらくティフトンだと思います。

ラフの長さはわかりませんが、グリーンはこの種の芝だと水をあまり必要としませんのでパンパンに硬くできます。

前回、同大会、同コース、同時期に行われたときは伊澤利光選手が通算5アンダーで優勝しています。


この時はアイアンの溝規制が施行される前の2007年です。今回はクラブも進化していますが当時より止まりにくくなっているのは確か。セカンドショットをショートアイアンで打てるロングヒッターが有利になるかと思います。



アイアンはフェースプログレッション度を少なくし、ドローよりフェードを打ちやすいようにセッティングしました(7アイアン)

今日はスイング見ていても申し分なしです。



マネジメントを重視してコースを攻めたいと考えています。


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